普段現場作業が多いので、今回は現場写真でない記事で廣岡屋商事の活動をお伝えいたします。
1.旗ポールの活用を促進するための活動
旗ポールを活用していただくために
「旗ポール建て隊シール」
を3年前から作成し、ご縁のあったお客様の旗ポールに添付させていただいております。
旗ポールが壊れている現場に社員が行くと、どこに相談していいかわからなかったので、旗を揚げずにいたとおっしゃっています。
旗を掲げない主な理由:
・ロープの老朽化
・滑車部の故障
・巻き上げ機の老朽化
老朽化した部品の交換、点検等をさせていただければ、すぐに使えるようになるものもございます。
そうったご相談をすぐに問い合わせできるよう当社の連絡先を書いたシールを作成しました。
メーカー問わず修繕対応いたしますので、設備点検などのタイミングがあればお声がけいただければと思います。旗ポールは特殊な設備でいろんな業者にあたるよりまず弊社にお声がけいただければと思います。
また、職員の方が旗のかけ方をよくわからないというケースもあるようですので、お気軽にお声がけいただければと思います。
2.シールの工夫
(1)当初は電話番号だけ
実は3年前に考えた時には連絡先だけでシリアルアンバーはつけておりませんでした。シールを作成した段階から管理のためにナンバリングはあったほうがいいとはおもっていたのですが、シール作成をお願いした会社では対応が難しいといわれて諦めておりました。
もともとシールの発想は水道屋さんのマグネットをヒントにしていたので電話番号だけでスタートし、ポールに貼れるサイズ、シールだけが目立たないものを作ることにしました。
(2)シリアルナンバー管理が必要
ところがこの活動をすすめて、当社への問い合わせや旗ポールの仕事が増えるとお客様の情報をきくだけでも時間がかかってしまいます。住所、電話番号、旗ポールの状態ect,,,
工事の初見で聞くことは多くありますが、所の特定やご担当者様の名前などもこちらで把握しておけば、仕事もスムーズに進むと思いシリアルナンバー化をすることにしました。
困ったのは以前シール作成を依頼していた会社さんがなくなってしまったので、作ってくれるところから探すことになりましたが、ご縁もありすぐにみつかり、シリアルナンバーもいれていただけることになりました。
(3)シリアルナンバー付きのシールの3つのメリット
・使い方のガイダンスをいたします(初回シール添付時)
・当社履歴との突合せにより老朽化やメンテナンスの状態がわかる。
・困ったときの即時対応。
(旗ポールは特殊な設備ですので、施設管理の事業者でも対応ができないことがあります)
ご訪問の上、状態管理させていただければ、こちらのシールを添付し、旗ポールの使い方などを簡単にご説明いたしますのでお気軽にお声がけください。簡単な修理であればその場で対応することもできます。
せっかく建てた旗ポールですので、皆さんにご利用いただく機会が増えることを願っております。
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