桜の名所における防護柵の修繕工事を行いました。
以前建てられたものは柵の高さが低く、小さな子どもが転落する可能性があったため、今回は高さが高い防護柵に建て替えます。
桜の樹木が並ぶ川沿いに建てられていたので、基礎部分に桜の根が張り巡らされていました。桜の木を傷つけないよう部材を特注対応し工事を行います。
まずは柱を建てて、その後パネルを取り付けていきます。
緩やかな傾斜がある現場でしたが、しっかり計算をしながら柵がまっすぐ建つように工事を進めます。
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また、桜の木の枝などで基礎工事も難航しましたが、柵が倒れてしまわないように基礎工事はしっかり行いました。
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完成です!!
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チェーンをかける時も桜の木を傷めないように配慮しながら取り付けました。
桜の樹の前後にかかるようにチェーンをかけています。
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今回も職人さんたちのご協力により工事もスムーズに進み、周辺住民の皆様の安全の確保と景観も損なわない工事になりました。
後日改めて現場を訪れましたが、柵にもたれかかりながら桜を眺めている方や、川を泳いでいるカモの
親子の姿に手を振っている子どもたちの姿を見ることができました。
柵が皆様の生活の一部に溶け込んでいる姿が嬉しかったです。