今回、ご紹介させていただく施工事例は、折れた旗ポールの撤去、そして新設の現場です。
日立物流イオン関西NDC様よりご依頼をいただき、現調に行かせていただきました。
3本あるうちの旗ポールが1本、根元の部分から折れ曲がって傾いていました。
サンポール社製のロープ型FP―Uです。
折れ曲がった状態で放置をしていると、いつ倒れてもおかしくないので
大変危険な状態です。
お客様からのご要望もあり、まずはポールの撤去を早急にさせていただきました。
ポールを根元からカットして、その後危険がないように、カラーコーンを被せて対策をしました。
さて、ここからは新設までの流れをご紹介です。
まずは、カットしていたポールの根元を、コア抜きで撤去します。
初めてコア抜きの現場に立ち会ったのですが、コア抜き後のガラってとても綺麗ですね!!
その断面に感動して、初コア抜き現場記念にひとかけらいただきました。
さて、その後はいよいよ新設です!!
一見重たそうに見える旗ポールなのですが、本体はアルミで出来ているため、
職人2人でポールを抱えて立て込むことが可能です。
天端もこの通り、美しく仕上がりました。
無事工事が完了して、また3本のポールが仲良く並ぶことが出来ました!
今回は、撤去のみ別日に行いましたが、コア抜き~新設までは3時間半ほどで
完了しました。
皆様の周りに、長年放置された旗ポールはありませんか?
現在使用していないからといって、傾いたポールをそのまま放置しておくのは
大変危険です。
折れ曲がっていなくても、ジョイント部分に黒ずみが見られたり、基礎に亀裂があったりする場合、
その後の経年劣化や、台風や竜巻などの自然災害により突然ポールが折れてしまう可能性もあります。
毎日旗を掲げている方も、長年旗ポールを使用していない方も、
一度この機会に点検をしてみてはいかがでしょうか?
定期メンテナンスにも対応させていただいております。
お気軽に弊社までお問い合わせくださいね。
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