今回は静岡県浜松市へ出張施工です。ある電気機器メーカーの旗ポール建替えをさせて頂きます。

もともとの建替えの原因としましては、ベースプレート仕様に伴う長年の強風などの振動で、ポール本体はせり上がり中で浮いている状態でした。

このまま放っておくと転倒の恐れがあるので応急処置させて頂いた上に建替え提案をさせて頂きました。

新しい提案は埋込式に変更で基礎からやりかえです。近年自然災害が多発していますので、それに伴う対策は必要になってきてます。自社の被害はもちろん、近隣被害を未然に防ぐため事前対策は必要であります。

そのための費用は決して安いものではないと思いますが、災害が起こってからの損害(特に人的損害は計り知れないです)旗ポールの一般的に本体は20年を目安で交換(メーカー推奨)と言われてきてます。

ただ、アルミのポール自体はかなり丈夫に作られていますので、見た目は何もないように見られがちでございます。

簡単にできるポール本体の点検は月1程度、足元の変化・ポール本体(特に接続部のボルトの劣化欠落)を見ていけばOKです。

違和感を感じればメーカーや専門業者に問い合わせするのが、未然に被害を防ぐ最善の策と言えます。

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